こんにちは、Catch the web MEDIA編集部です。
朝の会議に向けた情報集め、進行中の企画の確認、資料の更新。こうした仕事を、そのたびに最初から説明せず、続けて任せられたら助かりますよね。
チャットGPTのdotは、継続して取り組む仕事を持たせ、途中で相談しながら進められる専用のAIエージェントです。
使い始めるときに大切なのは、難しい指示を覚えることより「何を担当してほしいか」を決めること。
たとえば、会議の準備を任せるなら、見る資料、必要な内容、いつ知らせてほしいかを伝えます。そこから結果を見て、あなたの仕事に合う進め方へ調整していきましょう。
この記事では、dotの基本、利用できる条件、初期設定、仕事や日常での活用例を紹介します。そのまま参考にできる依頼文も用意したので、最初に任せる仕事を一つ見つけてみてください。
- dotの役割と通常のチャットとの使い分け
- 対象プランとスマホ・パソコンでの始め方
- 調査や会議準備に使える具体的な依頼例
- 作業の確認・定期実行・停止の操作
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| どんな機能か | 継続する仕事を引き受け、会話の合間も進めるAIエージェント |
| 始められる端末 | ChatGPTのスマホアプリ、デスクトップアプリ、パソコンのブラウザ |
| 最初の設定 | dotを作成し、名前や外見を決め、必要なサービスを接続する |
| 活用場面 | 会議準備、継続調査、資料更新、企画の進行確認など |
| 作業場所 | dot専用のクラウド上のコンピューター。必要に応じて自分のパソコンも接続可能 |
| 上手な依頼の要点 | 目的・参照先・完成形・報告の条件を伝える |
情報確認日:2026年10月16日。以下の依頼文は、編集部が考えた活用例です。
チャットGPTのdotの使い方と始め方

まずは、dotが担当する仕事のイメージをつかみ、利用条件と設定の順番を見ていきましょう。
初期設定は、dotを作り、必要な情報を渡し、最初の依頼をする流れです。最初からすべてのサービスを接続せず、一つの仕事から始められます。
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dotとは仕事を継続するエージェント
dotは、あなたから任された仕事について、次に必要な作業を考えながら継続して取り組むエージェントです。
OpenAIは機能全体を「dots」と表記し、あなた専用の一体を「your dot」と呼んでいます。この記事では、利用する一体をdotと表記します。
特徴は、やり取りをしている時間だけでなく、会話と会話の間も仕事を進められることです。
調べる、文書を用意する、状況を追うといった作業を任せ、判断が必要になったら相談を受ける。そんな使い方が中心になります。
たとえば、イベントの準備を任せる場合、開催場所の候補を一度出してもらうだけで終える必要はありません。条件の変更に合わせて比較を更新し、返事を待っている項目や、あなたが決めることを把握してもらう使い方ができます。
編集部としては、「何でもやってくれるAI」と考えるより、継続して見てほしい仕事に担当を付けるとイメージするのがおすすめです。担当する範囲が決まると、渡す情報と報告してほしい内容も自然に決まりますよ。
通常のチャットやWorkとの違い
ChatGPTの通常のチャットは、質問に答えてもらう、考えを相談する、文章案を作るといった場面に向いています。dotを使うなら、その先にある継続的な仕事を任せると特徴を活かせます。
| 機能 | 主な使いどころ | 依頼のイメージ |
|---|---|---|
| 通常のチャット | 説明、相談、アイデア、文章の下書き | この企画の見出し案を考えて |
| ChatGPT Work | 調査や分析、ファイル作成などの仕事を依頼 | このデータを分析して報告資料を作って |
| Codex | ソフトウェアの開発、修正、テスト、レビュー | この不具合を調べて修正案を作って |
| dot | 継続する担当業務を持ち、状況に合わせて次の作業を進める | この企画を追い、変更が資料に影響したら更新案を出して |
dotは、仕事の一部をWorkやCodexへ任せて進めることもできます。あなたはdotとの会話を続けながら、必要な結果や判断事項を受け取る形です。
一度だけ聞きたいことは通常のチャットへ、まとまった作業はWorkへ、複数の工程や後日の確認まで続く仕事はdotへ。このように、任せたい期間と内容を基準にすると使い分けが分かります。
対象プランと利用枠を確認する
2026年10月16日時点の公式案内では、dotは対象アカウントへ順次提供されています。利用条件は次のとおりです。
| プラン | 提供条件 |
|---|---|
| Pro 100・Pro 200・Pro 500 | 18歳を超える利用者。欧州経済領域、英国、スイスを除く地域が対象 |
| Business Premium | 世界各地で順次提供 |
| Enterprise | 世界各地で順次提供。初期状態は無効で、管理者による有効化が必要 |
日本は、個人向けProの上記の地域除外に含まれていません。
対象プランでも、提供の順番によってdotの項目がまだ表示されていない場合があります。無料プランやPlusは、この時点の提供対象として案内されていません。
利用枠については、dotとの会話そのものはChatGPTの使用上限に算入されません。
一方、dotが開始・管理するWorkやCodexの作業は、それぞれの利用枠を使います。継続的な仕事を任せるときは、会話の回数に加えて、実際に進める作業の量を見るのがポイントです。
使い始めは、短い調査や文書の下書きなど、ひとつの成果物を作る仕事から試すのがおすすめです。利用中のアカウントに表示される残量を見ながら、任せる仕事を増やしていきましょう。
(出典:OpenAI公式ドキュメント「Meet dots」提供対象・利用枠・機能比較)
スマホ・パソコンで初期設定する
dotは、ChatGPTのスマホアプリ、デスクトップアプリ、パソコンのブラウザから作成できます。
スマホで始める場合は、最新のChatGPTアプリを使いましょう。スマホのブラウザ版は対応対象に含まれていません。
- ChatGPTを開き、dotsの項目へ進む
- 案内に沿ってdotを作成する
- 名前を付け、色や形などの外見を選ぶ
- 必要なアプリを接続するか、後で設定する
- 最初に担当してほしい仕事を会話で伝える
名前や外見は、最初のまま使い始め、後から変更することもできます。
見た目の設定に時間をかけるより、まずは短い調査や資料の下書きを任せ、どんな形で結果が返ってくるか見てみるとよいですね。
スマホで作成したdotには、後からパソコンでも話しかけられます。
外出先で依頼し、まとまった資料の確認はパソコンで行うなど、場面に合わせて使う端末を変えられますよ。
10月16日現在、私のチャットGPTにはdot出てません。
出てきたらスクリショットを付けて改めて説明したいと思います。
(出典:OpenAI公式ドキュメント「Get started with your dot」作成手順・端末・最初の依頼)
アプリ接続と連絡先を設定する
仕事で使うメールやファイルを参照してもらうには、対応するプラグインを接続します。
公式案内では、Gmail、Google Drive、GitHubなどが例として挙げられています。接続するサービスは、最初に任せる仕事から選んでください。
会議準備なら、予定や関連資料を見られる接続が役立ちます。
提案書の更新なら、元のファイルと変更内容を参照できることが大切です。目的と参照先がそろっていれば、使うサービスを少数に絞って始められます。
dotに連絡する入口と、作業で使うサービスの接続は別です。たとえば、Slackでdotに話しかけられる設定と、メールを読める設定はそれぞれ行います。プラグインの接続時には、利用するアカウントと許可する操作を選びます。
連絡先を追加する場合は、dotのプロフィールにある「Add」から利用可能な方法を選びます。ChatGPTだけで使い始め、仕事の連絡に合わせてSlackやTeamsを加える進め方でも大丈夫です。
最初の依頼は完成形まで伝える
最初の依頼には、目的・参照先・完成形・報告の条件を入れるのがおすすめです。
「情報を集めて」より「何を判断するために、何を比較するか」まで伝えると、返ってきた結果を評価できます。
最初に試す依頼文の例
今月の社内勉強会の準備を手伝ってください。渡した企画メモを基に、決めること、準備する資料、締切を一覧にしてください。まずは一覧の作成まで進め、私が今日決める項目を最後に3つ以内で示してください。
この依頼なら、成果物は一覧、判断してほしい内容は今日決める項目と分かります。
最初の結果を見て「締切は日付順」「資料の担当者も入れる」と付け加えれば、あなたに合う形へ調整できます。
続く会話では、毎回全体を書き直す必要はありません。「会場が決まったので、参加者への案内文を準備して」のように、進んだ内容と次に必要な作業を伝えましょう。
文章での指示をもう少し工夫したい方は、ChatGPTへの効果的なプロンプト設定のコツも参考になります。dotでも、読み手と完成形を伝える基本が役立ちます。
◆ワンポイントアドバイス
私なら、初回は「この仕事を全部お願い」より、最初の目的を一つ決めます。結果を見ながら希望を伝えると、次に任せる範囲を具体的に考えられますよ。
クラウドと自分のパソコンを使う
dotには専用のクラウド上のコンピューターとブラウザがあります。
そこで実行する調査やファイル作成は、あなたのパソコンの電源が切れていても進められます。自分の端末を接続することは、利用開始の必須条件ではありません。
パソコン内のファイルやアプリを使うときは、デスクトップアプリでdotのプロフィールを開きます。
「Computers」の「Your computer」から「Allow access」を選び、表示される内容を確認して接続する流れです。接続できる自分のパソコンは一度に1台です。
| 作業場所 | 用途 | 端末の条件 |
|---|---|---|
| dotのクラウド環境 | Web調査、文書作成、データ分析など | 自分のパソコンはオフラインでも作業可能 |
| 接続した自分のパソコン | ローカルファイルやアプリを使う作業 | オンライン状態でChatGPTアプリを開いておく |
また、クラウドのブラウザは独立したログイン状態を持ちます。必要なサイトへログインを求められたら、専用の入力フォームか、操作を引き継いだブラウザで対応します。パスワードを会話に書かず、用意されたログイン手順を使ってください。
チャットGPTのdotの使い方と活用例

ここからは、dotに継続して任せる仕事の例を見ていきます。
単発の成果物に加え、その後に何を追ってほしいかまで伝えるのがポイント。あなたが繰り返し確認している仕事を思い浮かべ、近い例から試してみましょう。
会議前の準備と決定事項を追う
定例会議では、前回の決定事項を読み返し、進捗を確認し、今回話すことを考えます。dotには、関連する議事録や進行表を使って、会議前の確認メモを作る仕事を任せられます。
最初に決めたいのは、メモを読む人と使う場面です。自分だけが見るなら短い箇条書き、参加者へ共有する下書きなら背景説明も必要になります。会議の目的に合わせ、必要な項目を指定しましょう。
会議準備の依頼例
このプロジェクトの週次会議を準備してください。前回の議事録と進行表を参照し、完了したこと、返事待ち、今回決めることをまとめてください。私が5分で読める分量にし、確認したい相手と項目も示してください。
返ってきたメモを読んだら、「この件は対応済み」「今回は予算の決定を先にしたい」と伝えます。
会議後に新しい決定事項を渡せば、次回の準備につながります。継続して担当してもらう意味が分かる場面ですね。
私なら、まず自分用の準備メモから始め、内容が業務に合ってきたら参加者向けの案内文や資料の下書きへ広げます。一つの会議を通じて、準備から次の確認までの流れを作るのがおすすめです。
テーマを決めて調査を続ける
ツール選びや市場動向など、結論を出すまでに何度も調べるテーマにもdotを使えます。
最初に比較軸を決めて調査を任せ、その後に重要な変更を追ってもらう使い方です。
たとえば、社内で導入する資料作成ツールを検討するなら、料金、対応するファイル、共同作業の機能など、判断に必要な軸を決めます。
数多くの情報を集めることより、あなたの条件に合う候補を比較することを目的にしましょう。
継続調査の依頼例
チームで使う資料作成ツールを比較してください。候補はこの3サービスで、条件は日本語で使えること、PowerPoint形式で提出できることです。公式情報の出典と確認日を付け、選ぶ理由が分かる比較表を作ってください。今後2週間は、判断に影響する料金や機能の変更を追ってほしいです。
調査結果を見るときは、各候補のよさに加えて、導入したい仕事と結び付いているかを確認します。
「見た目より共同編集を優先する」といった判断を伝えると、次の調査で見る内容も具体的になります。
継続して調べる依頼では、対象と終了時期を決めるのもコツです。
「何となく最新情報を教えて」より、「導入先を決める日まで、この候補を追って」と伝えるほうが、仕事の区切りを付けられます。
提案資料と説明文を更新する
商品説明や営業資料は、価格、対象者、機能が変わるたびに更新が必要です。
dotに元の資料と変更情報を渡し、どの説明を直すか、関連する文書に同じ変更が必要かを見てもらえます。
たとえば、利用対象が小規模店舗から複数拠点の企業へ広がるなら、変えるのは見出しだけではありません。
利用場面、導入手順、よくある質問も見直します。dotには、変更の影響がある部分を示してもらい、その後に改稿へ進めるとよいでしょう。
資料更新の依頼例
このサービス紹介資料の更新を担当してください。新しい仕様メモを基に、修正するページと理由を一覧にし、その後に文章の修正案を作ってください。提案資料とFAQで説明が食い違わないようにし、公開前に私が見る比較版を用意してください。
最初に修正箇所を見る方法なら、あなたが「今回はこの変更だけ反映する」と範囲を決められます。文章案を確認したあとに、同じ内容をメールの案内文や社内説明へ展開することも考えられますね。
編集部としては、元資料のファイル名や版、今回反映する仕様をはっきり示すことをおすすめします。どの情報が現在の基準なのかを伝えておくと、更新作業の結果を確認できます。
記事やSNSの制作を引き継ぐ
情報発信では、取材メモから記事を作り、その内容をSNSへ展開し、後で情報を更新するという流れがあります。dotにこの一連の担当を持たせると、同じ企画の中で制作を続ける使い方ができます。
最初に渡すのは、元になる素材と編集方針です。
読者、伝えたいこと、文章の調子、残すべき事実を伝えましょう。使ってよい素材が分かれば、構成案、本文、告知文と順番に進められます。
制作を続ける依頼例
この取材メモを使って、初心者向けの紹介記事を作ってください。最初は構成案、その後に本文とSNS告知文を準備します。体験談は取材メモにある内容を使い、私から追加の事実が来たら記事と告知文の両方へ反映してください。公開は私が行います。
進行中に「告知は来週に変更」「読者は導入を検討している担当者へ変える」と伝えれば、企画の条件を変えながら続きを任せられます。完成後は、本文だけでなく、タイトルと告知文が同じ内容を伝えているかも見てください。
投稿のたびに一から説明する仕事を減らしたい方には、媒体ごとの文体や文字量の希望を伝えておく方法がおすすめです。まずは一つの企画で、素材から告知案までの流れを試してみましょう。
予定に合わせて定期実行する
毎朝の確認や週次の報告など、時刻を決めて繰り返す仕事は、保存されたスケジュールとして設定します。依頼には、何を行うか、いつ実行するか、いつまで続けるか、どこに結果を届けるかを入れましょう。
特に時刻は、タイムゾーンも伝えると明確です。日本で使うなら「日本時間の平日9時」のように書きます。報告が必要な変化も決めておけば、毎回長い連絡を受け取らず、判断に必要な内容を知らせてもらえます。
定期実行の依頼例
今後4週間、平日の日本時間9時に、接続した企画チャンネルと進行表を確認してください。締切の変更があればチェックリストに反映し、期限に間に合わない項目や私の判断が必要なことだけChatGPTで知らせてください。保存した実行内容、時刻、終了日を教えてください。
設定後は、保存された内容を返してもらい、予定どおりになっているかを見ます。
プロフィールの「Scheduled」から、定期的な仕事の内容、時刻、届け先を確認できます。
接続先が対応している場合は、新しい報告が投稿されたときなど、特定の出来事をきっかけに動く依頼もできます。その場合は、追跡する出来事と対応内容を伝え、設定できた内容を回答してもらいましょう。
Slackのチャンネルへdotを追加する操作と、監視の依頼は別です。どのチャンネルの何を見て、どんなときに知らせてほしいかまで会話で指定すると、担当する仕事が明確になります。
途中で相談し進め方を変える
dotに仕事を任せた後も、そのまま会話を続けられます。
新しい条件を加える、優先順位を変える、途中経過を聞くなど、進行中の仕事に合わせて声をかけてください。
変更を伝えるときは、「何を優先するか」と「変えずに残す条件」を組み合わせると分かります。
たとえば「価格より操作の簡単さを優先して。比較する3サービスは同じで」と伝えれば、比較の対象と評価軸を分けて指定できます。
音声で話したい場合は、dotとの会話画面の電話ボタンから通話を始めます。考えがまとまっていないときに話しながら依頼を詰め、必要なURLや画像は文字のメッセージで追加する使い方もできますよ。
通話を終えても、依頼した作業は続けられます。外出先で方向だけ伝え、後で成果物を見るという流れにも合います。会話の最後に「次に何を進めるか教えて」と聞いておくと、引き継いだ内容を把握できます。
ChatGPT、Slack、Teamsは、同じdotへ連絡する入口です。それぞれの場所にはその場のメッセージが表示され、全履歴が同じ画面に複製される仕組みではありません。続きの仕事を頼むときは、企画名などの手がかりを添えると伝わります。
進捗確認と停止の操作を覚える
作業中の内容を見たいときは、デスクトップアプリでdotのプロフィールを開き、「Activity」から対象の仕事へ進みます。進捗、ファイル、結果を見られ、入力や承認を待っている場合もここから対応できます。
成果物を見るときは、最初に依頼した完成形と照らし合わせましょう。比較表なら指定した候補と項目が入っているか、資料なら今回の条件が反映されているか。追加の希望は、成果物のどこを変えるか示して伝えます。
また、作業を止める操作は、止めたい対象によって異なります。現在の依頼をいったん止めたいのか、個別に進む仕事を止めたいのか、今後の定期実行をやめたいのかを選びましょう。
| 止めたい対象 | 操作 |
|---|---|
| dotが現在進めている主な作業 | 「Pause」で一時停止。「Resume」で再開 |
| dotが別の仕事として任せた作業 | 「Activity」から対象を開いて停止 |
| これから繰り返す定期実行 | 「Scheduled」で対象の予定を無効化または削除 |
一時停止とスケジュールの解除を分けて覚えておけば、「今回だけ止める」「今月で定期確認を終える」といった使い分けができます。予定の期間が終わったら、残っている仕事を見直す習慣を付けるとよいですね。
送信や公開の範囲を決める
dotに仕事を任せる際は、成果物を準備するところまでか、接続先で操作するところまでかを伝えます。
たとえば「メールの下書きを作る」と「取引先へ送る」は別の段階。最初の依頼に、どこで自分が見るかを入れると仕事の区切りが明確です。
使い始めは、「調査と下書きは進め、送信や公開の前に内容を見せて」と伝える方法がおすすめです。作業の途中で毎回止める必要を減らしながら、あなたが見たい完成品を受け取れます。
継続的な設定として管理したい場合は、「Settings」から「Personalization」を開き、「Permissions」内の「Custom rules」を使います。対象の行動を記述し、確認なしで実行、明示的な依頼時に実行、実行前に確認、自分へ引き継ぐという扱いを選べます。
カスタムルールは、行動の扱いを追加指定する設定です。アプリへのアクセス許可はプラグイン側で管理され、サービスに組み込まれた安全上の確認も適用されます。文章の好みは会話で、操作の扱いは設定で伝えると使い分けが分かります。
◆Catch the web MEDIA編集部のワンポイント
私がおすすめするのは、最初に「ここまでできたら見せて」と決める方法です。調査なら比較表、制作なら下書きという完成形を置くと、あなたも結果を読んで次の指示を出せます。
dotの使い方に関するよくある質問
Q1. dotが表示されないときはどうすればよいですか?
A. まず、記事内の対象プランと利用条件を確認しましょう。スマホでは最新のChatGPTアプリを使います。dotは対象アカウントへ順次提供されているため、条件を満たしていても提供待ちの場合があります。Enterpriseでは、管理者による有効化も必要です。
Q2. dotには日本語で依頼してもよいですか?
A. 普段の仕事を説明するように、日本語で目的と希望を伝えてみてください。「来週の会議で使う」「表で比較する」「日本語で報告する」のように、場面と完成形を加えるのがおすすめです。画面に英語の項目名が表示されている場合も、依頼文まで英語にそろえる必要はありません。
Q3. アプリをたくさん接続しないと使えませんか?
A. 初期設定の接続は後から追加できます。まずは手元のメモや公開情報を使う小さな依頼から始め、必要になったサービスを接続する方法で構いません。会議準備や資料更新など、最初に任せる仕事を決めてから参照先を用意しましょう。
Q4. 毎回同じ仕事の説明を最初から書く必要がありますか?
A. dotは、関連するChatGPTのメモリと、自身が保存する好みや進行中の仕事のメモを使って、続きの作業へつなげます。条件が変わったら「この企画の締切を金曜に変更」のように更新点を伝えましょう。重要な変更は、どう反映したかを短く回答してもらうと把握できます。
Q5. 初心者は何の仕事から任せるのがおすすめですか?
A. あなたが内容をよく知っていて、結果を読んで判断できる仕事がおすすめです。会議メモから確認事項を抜き出す、指定した3サービスを比較する、既存資料の変更箇所を出すといった依頼から始めましょう。最初の結果へ希望を伝え、その続きを担当してもらうと、継続して使う感覚をつかめます。
チャットGPTのdotの使い方まとめ
チャットGPTのdotは、継続する仕事に担当を持たせ、必要なときに相談しながら進める機能です。
初期設定を終えたら、最初に任せたい仕事と、その完成形を一つ決めてみましょう。
- 会議準備や継続調査など、繰り返す仕事から始める
- 目的・参照先・完成形・報告の条件を伝える
- 結果を見ながら条件や優先順位を更新する
- 定期実行は保存内容を確かめ、終了時には予定を見直す
私なら、「次の会議で決めることをまとめて」という短い依頼から始めます。結果を読み、「この項目も追ってほしい」と伝える。それを重ねることで、あなたが仕事を進めるための使い方が具体的になりますよ。
まずは、いつも自分で確認している小さな仕事を一つ。dotに任せる入口を作り、空いた時間を内容の検討や次の判断に使っていきましょう。

