こんにちは、Catch the web MEDIA編集部です。
作りたいWebサイトがある。毎月の集計を自動化したい。既存のプログラムを直したいけれど、どこから手を付ければよいか分からない。Codexは、こうした作業を自然な言葉で依頼し、ファイルの作成や修正、実行、確認まで進められるOpenAIのAIエージェントです。
使い道はプログラミングだけではありません。デスクトップ環境で対応するツールやスキルを利用すれば、表データの加工、資料の作成、ブラウザを使った作業にも取り組めます。一方、日常業務の成果物を作る入口としては、ChatGPT Workも用意されています。
この記事では、Codexでできることを8つの活用例で紹介し、通常のチャットとの違い、料金、始め方まで解説します。あなたが今抱えている小さな作業を、どのように任せられるか考えながら読んでみてください。
- Codexでできる開発・集計・資料作成の具体例
- 通常のChatGPTやChatGPT Workとの使い分け
- アプリ・CLI・クラウドの違いと利用料金
- 初心者が最初の成果物を作る依頼のコツ
| 活用場面 | 任せられる作業 | 成果物の例 |
|---|---|---|
| Web制作・アプリ開発 | 画面や機能の実装、動作確認 | 紹介サイト、計算ツール、管理画面の試作品 |
| 不具合への対応 | 原因調査、修正、再確認 | 修正したコードと確認結果 |
| 既存コードの理解 | 仕組みの説明、変更箇所の調査 | 処理の説明、改修案、引き継ぎ資料 |
| テスト・レビュー | 動作を確かめるテストや変更内容の点検 | テストコード、検証結果、改善点 |
| Excel・CSV処理 | データの結合、表記の統一、集計 | 集計表、グラフ、繰り返し使う処理 |
| 資料・文書作成 | 素材からの構成、ファイル作成、修正 | 説明資料、スライド、業務マニュアル |
| ブラウザ・アプリ操作 | 許可した画面でのクリックや入力 | 画面の確認結果、操作を伴う作業の成果 |
| 定型作業の自動化 | 処理のスクリプト化、定期実行 | 集計処理、定期レポート、確認タスク |
情報確認日:2026年10月19日。以下の依頼文や制作テーマは、編集部が提案する活用例です。
Codexをしっかりと学びたい方はコチラの記事がオススメですよ

Codexでできることを8つ紹介

Codexは、必要な情報やファイルを読み、作業を進めるためのツールを使います。
何を作るかに加え、どの環境と素材を使うかによって進め方が変わるのが特徴です。
まずは、仕事や学習で思い浮かべられる8つの用途を見ていきましょう。
Webサイトやアプリを作る
Codexの代表的な用途が、Webサイトやアプリの開発です。
「こういう画面が欲しい」「この操作をできるようにしたい」と伝え、必要なファイルを作成してもらえます。
既存のプロジェクトに機能を加える依頼にも対応します。
初心者なら、サービス紹介の1ページや、入力した金額を計算するツールなど、役割がはっきりしたものから始めるのがおすすめです。
画面を見ながら、文字、余白、ボタンの動きなどを具体的に直していけます。
依頼例
地域の料理教室を紹介するWebページを作ってください。対象は初めて参加する大人です。講座内容、開催場所、料金、よくある質問を掲載し、スマホでも読める画面にしてください。まずは公開せず、手元で確認できる試作品まで進めてください。
画面ができたら、「料金が目に入りにくいので上へ移動」「予約方法を短く説明」と伝えて調整します。
最初の依頼ですべてを決め切るより、実際の画面を見て希望を加えるほうが、必要な形を考えられますよ。
Webアプリでは、入力と結果の関係も伝えましょう。
見積もり計算なら、入力する数量、単価、税の扱い、表示する合計を決めます。あなたが業務のルールを示し、Codexがそれを動く形へ実装してくれます。
不具合の原因を調べて直す
既存のサイトやプログラムで起きた不具合も、Codexへ依頼できます。
関連ファイル、エラーメッセージ、起きた操作を基に調べ、必要な変更を加え、同じ問題が解消したかを確認します。
伝えるときは、「動かない」だけでなく、期待していた結果と実際の結果を書いたほうがスムーズに動いてくれます。
「保存を押すと一覧へ戻るはずが、画面が真っ白になる」のように説明すると、調べる対象が明確になります。
たとえば、「スマホでメニューを開いてから画面を横向きにすると、閉じるボタンが消える。
再現して原因を調べ、修正後に同じ操作で確認して」と依頼できます。使った端末や画面サイズ、表示されたエラーも手がかりになりますね。
修正の結果は、変更した場所と確認した操作を合わせて受け取るのがおすすめです。
画面の問題なら表示を見て、計算の問題なら具体的な数値を入れて、あなたが最初に困っていた状況をもう一度確かめましょう。
既存コードを読み解き改修する
Codexは、新しくコードを書くほかに、すでにあるコードの理解にも使えます。
フォルダの構成、画面が表示される流れ、データを保存する処理などを調べ、読み手に合わせて説明してもらえます。
引き継いだプログラムなら、「利用者が申し込んでから通知メールが届くまでを、関係するファイルとともに説明して」と頼む方法があります。全ファイルを一度に読むより、業務の流れから確認する使い方です。
仕組みが分かったら、「申込項目を一つ追加するにはどこを変えるか」「この表示文を変えると、ほかの画面に影響するか」と具体的に質問できます。
改修前の調査にも、変更後の引き継ぎ資料づくりにも役立つでしょう。
処理の動きを保ちながらコードの書き方を見直す作業にも使えます。
その際は、「外から見える動作は同じにする」「この入出力を維持する」と伝え、どこを読みやすくしたいかを示してください。
私なら、初めて触るプロジェクトでは、いきなり変更を頼む前に「動かし方と主な処理を説明して」と依頼します。仕組みを把握してから、今回直す範囲を決める進め方です。
テストとコードレビューを行う
作ったプログラムが想定どおり動くかを確かめるテストや、変更内容のレビューもCodexの用途です。
テストは具体的な条件で実行結果を調べるもの、レビューはコードを読み、問題になりそうな箇所を検討するものです。
計算ツールなら、通常の入力だけでなく、空欄、0、負の数、上限に近い値なども確認します。
フォームなら、必須項目を空けたときの表示や、送信後の動きを見ます。何を正しい動作とするかを伝えると、確かめる内容が具体的になります。
実際の依頼例
今回追加した見積もり計算をテストしてください。数量が0、通常の数量、未入力の3条件を含め、期待する結果と実際の結果を示してください。問題があれば修正し、変更後に再実行してください。
Gitという変更履歴の管理を使うプロジェクトでは、Codexの「/review」で変更を調べる機能も利用できます。
確認対象を、未確定の変更、基準となるブランチとの差分などから選び、指摘を受け取ります。
レビューを頼むときは、「入力内容の確認とエラー時の動きを重点的に見る」のように観点を添えるのも有効です。指摘が出たら、関係する処理と、どう直すかを説明してもらいましょう。
ExcelやCSVを集計・加工する
プログラミングを日常の仕事へ取り入れる入口として、ExcelやCSVの処理があります。
複数ファイルの結合、日付や金額の表記の統一、重複行の確認、条件別の集計などを依頼できます。
たとえば、店舗ごとに書式が少し違う売上CSVを受け取り、商品別の月間集計へまとめる作業です。対象ファイルと集計のルールを渡し、完成する表の見本を示すと、欲しい結果を伝えられます。
依頼例
このフォルダの月次売上CSVを読み、店舗別・商品別に売上を集計したExcelを作ってください。日付と金額の形式をそろえ、重複の候補は別シートへ出してください。元ファイルは残し、集計後の合計額と元データの合計額を比較してください。
空欄や重複の扱いは、業務によって決め方が違います。
「同じ顧客の複数注文は別として残す」など、判断に必要なルールを渡しましょう。処理後に、件数と合計がどう変わったかを見ることも大切です。
一度動く処理ができれば、翌月も同じ形式で使えるスクリプトへまとめる依頼もできます。毎回の手作業を見直したい方にとって、成果が具体的に見えるテーマですよ。
説明資料や文書を作成する
デスクトップ環境で対応するスキルやツールを使うと、手元のメモ、データ、既存資料を基に、スライドや文書を作成できます。
コードの説明書だけでなく、業務マニュアルや報告資料も活用例になります。
資料の依頼では、読む相手、伝える目的、必要なファイル形式を示しましょう。
「新入社員向けに、受注から発送までの手順を説明する資料」のように、利用場面を決めるのが出発点です。
たとえば、「添付の業務メモから5枚の研修用スライドを作り、手順と担当者を図で示して。
編集できるPowerPoint形式で保存して」と依頼します。元になる情報と完成形がそろうので、出来上がった資料を読みながら修正へ進めます。
資料づくりを主な目的に始める方には、同じ基本能力を日常業務向けに使えるChatGPT Workを使うのもありです。
すでにCodexで集計や開発を進めているなら、その結果を説明資料へまとめるところまで同じ作業の中で頼めます。
編集部としては、「集計表ができたので、その内容を会議用の3枚にする」というつなげ方がおすすめです。
新しい機能を覚えるためではなく、完成した成果物を誰かへ伝えるために使うと、依頼の目的がはっきりします。
ブラウザやアプリを操作する
Codexは、対応するブラウザの操作や、Computer Useによるデスクトップアプリの操作にも対応します。
画面を見てクリックや文字入力を行うため、画面での確認が必要な作業や、アプリの動作検証にも使えます。
たとえば、開発したサイトを開いて、メニューやフォームが動くか調べる依頼です。
「スマホ幅とパソコン幅で表示を確認し、崩れている箇所を直して」と伝えると、見た目と操作を確かめる作業へつながります。
デスクトップのComputer Useは、対応地域のmacOSとWindowsで利用でき、プラグインの導入と操作対象へのアクセス設定が必要です。Windowsでは、操作するアプリをアクティブなデスクトップ上に表示して使います。
ログインが必要なサービスは、そのサービスを利用できるブラウザや接続環境を用意します。Web上の情報を見る仕事ならブラウザ、連携機能があるサービスならプラグインというように、作業に合う手段を使います。
最初に試すなら、自分が作った画面の確認や、手元のアプリでの出力確認がおすすめです。
「何の画面で、どの操作をし、何を結果として見るか」を伝えると、作業が具体的になりますね。
定型作業を自動化する
繰り返す作業は、Codexで処理を作り、自動化へ進められます。
ファイル名の変換、データの集計、報告書の作成など、毎回の手順が決まっている仕事が候補です。
まずは、手動で動かして正しい結果が出る処理を用意します。
その後、「対象のフォルダ」「読み込むファイル」「出力先」「実行する時刻」を決めて定期実行を設定する順番がおすすめです。
たとえば、「毎週月曜の日本時間9時に、指定フォルダの先週分CSVから集計表を作成する」という仕事です。
デスクトップアプリのローカルファイルを使う定期作業では、実行時にパソコンの電源を入れ、アプリを起動しておきます。
CLIやIDE拡張機能には、Scheduledの管理画面がありません。定期実行の作成・管理は、対応するWeb版やデスクトップアプリで行います。先に一回分を試してから予約すると、意図した結果になっているかを確かめられます。
私なら、最初の自動化は「集計してファイルを保存する」ところまでにします。
出力を数回見てから、必要な報告や次の処理を加えると、日々の仕事に合う形へ育てられますよ。
Codexでできることを活かす使い方

使い道が見つかったら、次は利用する入口と、依頼の範囲を決めましょう。
ここからは、通常のChatGPTとの違い、料金、初回の手順を説明します。機能を一度に覚えるより、最初の成果物を一つ完成させることを目標にすると始められます。
ChatGPTとの違いを知る
CodexもChatGPTも、自然な言葉で依頼できます。違いを考えるときは、「文章が返ってくるか」だけでなく、何をするための作業環境なのかを見ると分かります。
通常のチャットは、説明、相談、アイデア、短い文章の下書きなどに向いています。
ChatGPT Workは、資料、分析、ファイルなど、使える成果物を作る仕事を任せる入口です。
Codexは、コードやプロジェクトの情報、開発用のツールを使う作業に向けた環境になります。
たとえば、計算式の考え方を聞くならチャット、手元の表から報告資料を作るならWork、毎月同じ集計を行うプログラムを作って動かすならCodex、という使い分けです。ファイルを使う仕事には重なる部分もあります。
作りたいものがコードやアプリならCodex、日常業務の成果物ならWorkを起点に考えると、選ぶ画面を決められます。すでにCodexで進めている仕事は、そのまま成果物の作成まで頼めますよ。
(出典:OpenAI公式ドキュメント「Quickstart」利用する入口と作業の選び方、同「Get started with ChatGPT Work」)
アプリ・CLI・クラウドを選ぶ
Codexには複数の入口があります。初心者は、会話、ファイル、結果を画面で見ながら使えるデスクトップアプリから考えるとよいでしょう。
開発を普段から行う方は、いつもの編集ソフトやターミナルで使う選択肢もあります。
| 入口 | 使い方 | 向く場面 |
|---|---|---|
| デスクトップアプリ | 会話とファイルを見ながら、作業場所やツールを選ぶ | 初めての制作、手元のプロジェクトやファイルを使う仕事 |
| CLI | コマンドを入力するターミナル内で使う | 普段からターミナルで開発する方 |
| IDE拡張機能 | コード編集ソフトの中で使う | コードを読みながら実装や修正を進める方 |
| Codex Cloud | 準備したクラウド環境で開発作業を進める | 自分のパソコンを離れても進めたい開発作業 |
クラウドでのコード作業には、対象のリポジトリと、必要なソフトや設定を含む実行環境を用意します。リポジトリは、コードや変更履歴をまとめて管理する場所です。公開したクラウド環境は、新しい作業でも再利用できます。
パソコン内のファイルを直接使う仕事と、クラウドに用意したコードを使う仕事は、作業場所が異なります。最初は手元の小さな制作から始め、必要に応じてほかの入口を選べば十分です。
無料・有料プランと料金を見る
Codexは、ChatGPTの無料・有料プランに含まれる利用枠で使う方法と、APIキーを使って従量課金で利用する方法があります。
初めて使う方は、まずChatGPTアカウントで使う方法から確認しましょう。
| プラン | 月額・米ドル | Codex利用の位置づけ |
|---|---|---|
| Free | 0ドル | 短いコード作業を試す。デスクトップでの利用は順次提供 |
| Go | 8ドル | 軽めのコード作業。デスクトップでの利用は順次提供 |
| Plus | 20ドル | 開発や修正などの作業に取り組む |
| Pro | 100・200・500ドル | 利用量に応じたプランを選ぶ |
上の金額は、2026年10月19日時点の公式ページの米ドル表示です。日本での支払額は、契約画面の通貨と税を含む表示に基づきます。機能や利用可能なモデルはプランごとに異なります。
ChatGPT WorkとCodexは利用枠を共有します。
選んだモデルや仕事の内容によって消費量が変わるため、小さな修正と、大量のファイルを読み込む実装では使う量が異なります。「何回質問できるか」だけで比べず、実際の仕事で残量を見ていきましょう。
APIキーで利用する場合は、ChatGPTの月額契約とは別にAPI料金で課金されます。また、制作したサイトの公開先や、アプリに組み込む外部サービスを契約する場合は、その費用も制作計画に加えます。
(出典:OpenAI公式ドキュメント「Pricing」プランと利用枠)
初心者は小さな制作から始める
最初から、多機能な業務システムを完成させようとする必要はありません。あなたが結果を見て判断できる小さな作業なら、何を頼み、どう直すかを考えながら進められます。
- 利用するアプリを用意し、ChatGPTアカウントでログインする
- Codexを選び、作業するフォルダやプロジェクトを指定する
- 作りたいものと、最初に完成させる範囲を伝える
- 必要な環境の準備と制作を進めてもらう
- 画面やファイルを確認し、直したい点を伝える
Web制作なら1ページ、データ処理なら数十行のサンプルが入ったCSVなどが練習テーマになります。内容をよく知っている素材なら、結果が合っているかを自分で確かめられますよ。
「どんなフォルダを選ぶか分からない」ときは、新しい練習用フォルダを作り、そこで始める方法があります。作ったファイルがどこに保存されたか、次にどう開くかも、説明してもらいましょう。
学習では、完成品に加えて、使った指示文と修正した内容を残すのがおすすめです。最初の依頼からどのように形が変わったかを見ると、次回に伝えるべき条件が分かります。
◆ワンポイントアドバイス
私なら、自分用の計算ツールや、よく知っているサービスの紹介ページから始めます。内容を理解しているテーマなら、「この数字は違う」「説明を先に置きたい」と、具体的な修正を伝えられますよ。
目的・素材・完成条件を伝える
Codexへの依頼では、目的、使う素材、完成形、確認する条件をそろえるのがコツです。
「便利なアプリを作って」より、誰が何を入力し、どんな結果を見るかを伝えましょう。
依頼の基本形
目的は、毎月の売上を確認することです。添付したCSVを使い、月別・商品別の集計表とグラフを作ってください。完成形式はExcelです。元データとの合計照合まで行い、作成したファイルと確認結果を教えてください。
見た目の希望がある場合は、参考画像や既存資料も渡せます。その際は、「文字の大きさを参考にする」「色はこの資料に合わせる」のように、どの部分を使いたいかを示すと具体的です。
修正の指示も、一つずつ焦点を絞ると伝わります。「全体をもっとよくする」ではなく、「一番上の説明を2文に短く」「集計表に前年同月の列を加える」と頼みます。変更後に何を見るかも決まりますね。
書き方の型から考えたい方は、ChatGPTのプロンプト例とテンプレートの解説も参考になります。Codexでは、それに保存形式や動作確認の条件を加えると、成果物までの依頼になります。
スキルや連携で作業を広げる
Codexには、繰り返し使う手順をまとめるスキルや、外部サービスとの連携を加えるプラグインがあります。よく使う制作手順や、必要な情報源に合わせて使います。
スキルは、作業の進め方や参考資料、補助するプログラムなどをまとめたものです。たとえば、資料を作るときの書式や、表を処理するときの確認手順を、毎回の依頼に活かす使い方があります。
プラグインは、外部のアプリやサービスを使うための機能をまとめたものです。接続するアカウントと許可した操作の範囲で、情報を読んだり、作業を行ったりします。必要なサービスを選んで接続しましょう。
コードのプロジェクトでは、「AGENTS.md」というファイルに、開発手順やルールを残す方法もあります。実行するテスト、使うフォルダ、守る書き方などを記述し、Codexが作業するときの指示にできます。
最初から設定を増やすより、同じ説明を繰り返すようになった段階で活用するとよいですね。「この書式を毎回使いたい」「この確認を必ず行いたい」という具体的な希望から、手順を再利用する形へ進めます。
得意な範囲と確認する点を知る
Codexが作業を進めるには、対象となるファイル、使えるツール、必要なアクセスがそろっていることが大切です。手元のファイルを扱うなら作業場所を選び、外部サービスを使うなら接続を用意します。
あなたが担当するのは、仕事の目的と判断基準を示すことです。料金表を作るならどの価格が現行か、集計なら返品をどう扱うか、アプリなら誰が利用するか。こうした条件は、制作や処理の土台になります。
完成後は、依頼した内容と、実際の成果物を照らし合わせます。コードなら動作とテスト結果、集計なら件数と合計、資料なら数値と出典を見る。このように、作るものに合う確認を行いましょう。
公開や外部への送信を伴う仕事では、「試作品を作るところまで」「下書きを見せてから送る」と、区切りを伝えられます。必要な承認を行う場面では、対象の操作を読んで対応します。
大切なのは、すべてを細かく指示することではなく、何ができたら完了とするかを共有することです。完成条件があれば、Codexもあなたも、次に何を直すかを同じ成果物から考えられます。
Codexでできることのよくある質問
Q1. プログラミング未経験でもCodexを使えますか?
A. 自然な言葉で依頼するところから始められます。最初は、紹介ページや簡単な計算ツールなど、自分で結果を判断できる制作がおすすめです。作成したファイルの場所、開き方、動作の確認方法も一緒に説明してもらいましょう。
Q2. Codexは日本語で指示できますか?
A. 日本語で、目的や完成形を伝えて使えます。「営業担当者が使う」「スマホで見る」「Excel形式で保存する」といった条件を加えるのがおすすめです。エラーやファイル名は表示されたまま渡し、説明は日本語で返してほしいと伝えると内容を追えます。
Q3. コードを書かない仕事にも使えますか?
A. 対応するスキルやツールを使い、CSVの加工や資料作成などにも取り組めます。集計から報告資料まで続けて頼む使い方もあります。日常業務の成果物づくりを主な目的に始める方は、ChatGPT Workの入口も選べます。
Q4. 作ったWebサイトはそのまま公開できますか?
A. 公開先のサービスや必要な接続を用意すれば、公開作業も依頼できます。まずは手元で画面と動作を確認し、公開先、URL、表示する内容を決めて進めましょう。独自ドメインや有料の公開先を使う場合は、その契約も必要です。
Q5. 最初に何を作れば便利さを実感できますか?
A. いつも繰り返している小さな仕事を一つ選ぶのがおすすめです。複数CSVの集計、定型文を入力して整えるツール、自分の活動を紹介する1ページなどが候補になります。「完成したらどう使うか」が分かるテーマなら、必要な修正も具体的に伝えられます。
Codexでできることから試そう
Codexでできることは、コードの作成から不具合修正、テスト、データ処理、資料作成まで広がっています。対応するツールや作業場所を選べば、あなたの仕事に合わせた成果物を作れます。
- サイトやアプリは、小さな試作品から形にする
- 既存コードは、理解・修正・テストまでつなげる
- 集計や資料づくりは、素材と完成形式を伝える
- 繰り返す作業は、一回分を確かめてから自動化する
最初に決めたいのは、使う機能の数より、完成させたいものです。あなたがよく知る仕事を一つ選び、目的と素材を渡してみてください。結果を見て、直したい点を伝える。そのやり取りが、自分に合う活用法を見つける第一歩になりますよ。

